ヒカルの碁

ヒカルの碁 (1)
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◆内　容◆

このページにくる人には当然ご存知で今更でしょうが、
この漫画は、ごく普通の元気な少年【進藤ヒカル】君がひょんなことから
千年前の平安時代に碁打ちとして生きていた【藤原佐為】という幽霊に
取り付かれるところから始まります。

まったく碁に興味のなかった少年が、幽霊の影響で碁に興味をもち、碁を始め、
碁の世界で成長し生きていくお話です。

この碁の幽霊さん。江戸時代の超有名棋士『本因坊秀策』に取り付いて、
彼の代わりに打っていたというから、大変！！つまり、すっごく強い棋士の幽霊だったのです。
佐為の代わりに碁石を打つヒカル。当然周りの人間はその佐為の強さにびっくりです。
皆、佐為の影を追いますが、ヒカルのことは見てくれない。
ヒカルはここから、自分の成長を望んでいきます。

この漫画は碁を題材とした少年漫画ですが。
実際は元気な普通の少年がまっすぐに純粋に上に進んでいくことを望む、
少年の成長を描いた漫画です。
主人公の少年の周りには、個性的な大人たちともちろん少年と同じように
純粋でまっすぐな成長過程の少年・少女達がいっぱい登場します。
子供達が努力して成長し、また壁にぶち当たり挫折を経験していく姿を書いた漫画で、
読んでいけば登場人物達から純真さ・ガッツ・希望・努力心を分けてもらい、
自分達のあの当時の夢を思い出せるかもしれませんね。



◆感　想◆

内容にも似たようなことを書かせてもらいましたが。
ヒカル君の元気で純粋で真っ直ぐなその姿勢に、心がほんわかしますね。
私も頑張らなきゃなーって感じかな。
ぜひ、子供達に読んでもらったほうがいいのかな。
絵も可愛いらしいしね。

さてさて、私が『ヒカルの碁』を読んだのはジャンプで掲載していたころ。
弟がジャンプを買っていたのでね。だからアニメは見ていないんですね。
その当時はふつうに読んでいただけで、結構好きな方というだけだったんだけど・・・
他のサイトさんの２次小説を読んで、むらむらと妄想が浮かんでしまったんですね(^_^;)

我ながら、良く覚えてたなーという感じです。
ま、それだけ印象深い漫画だったということかな？

さて、ちょっと語らせてもらえれば。
ヒカル君もあかりちゃんも、他の登場人物の子供達もみんなまだこれからだ！！という
成長過程・変化の時でこの漫画の時間が止まってしまっているというのが重要なんです。
しかも、明確にくっついているカップルが無い。
この先、どうとでも変わっていける。いろいろな可能性がある。

つまりは妄想し放題＼(^o^)／

という訳なんですよねー。
お陰で一度考え出したら、止まらない止まらない。
だって、何でも有りだしね。

そんな訳で、いくつか考えた妄想をＨＰに掲載しちゃいました(^.^)
こんな二人の将来も有りかな？
あんな可能性も有りかな？
なんてね(^O^)